2022年の新年前後に開催されたJSIA会員講座は、お正月にぴったりの干支や松竹梅のオリジナル新柄でした。私が創作と講座を担当したのは、干支の寅と文字と紅白瓢箪。
寅の顔の縞々をいかに簡単に作るかがトラ絵柄におけるネックだと思っていたので、このニュータイプはおススメでございます。
また、寅文字の外周は裏巻きにしてシャリを黄色と黒のトラ縞で作ります。これもバリエーションとして見た目の変化も味も楽しめるかと。
さらに紅白瓢箪におきましては、お正月のおめでたい紅白にも良いですし、その他に、敬老の日に6つ作って「六瓢(無病)息災」としておもてなしもできますし、配色を変えても面白いですよね。
ちなみに、私個人的にはT先生が担当された松竹梅がかなり好きです。飾り巻き寿司は創作での生みの苦労がありつつも、良い物ができたときに、自分だけでなくみんなとシェアできて、広く長く伝わっていくかもしれないのが良いですね~。
ご参加された皆様ありがとうございました。是非いろいろ活用してください!
JSIA本部では飾り巻き寿司認定講座以外にも、毎月このような講座を開催しています。ご案内はこちら→JSIA講座カレンダー。会員講座では季節やテーマに合わせたオリジナル新柄、おもてなし講座では飾り巻き寿司の枠を超えてバリエーション寿司や江戸前寿司など多彩に取り揃えてご用意しています。どんなお寿司がある見るだけでも面白いのでよろしければチラっとのぞいてみてね☺